東力士の 島崎酒造
東力士の蔵元・株式会社 島崎酒造は嘉永2年(1849)に創業しました。「東力士」の由来は2代熊吉氏が無類の相撲好きであったからだそうです。仕込み水は那須岳より湧き出ずる清流那珂川の伏流水。良酒を醸すべく日々丹精込めた酒造がモットーの蔵元です。
1970年より大吟醸酒を中心とした長期熟成酒製造への取り組みを開始され、現在まで貯蔵・熟成の経験と実績を持つ国内屈指の長期熟成酒造りのパイオニアとして、日本酒の味わいの創造に向け熟成酒を育て続けておられるそうです。
東力士の売りは“独自の洞窟熟成”。年間平均10度C前後、日光がまったく差し込まない漆黒の闇は“熟成酒”を造り出すにはこれ以上ない環境であり、今も約13万本の“酒”が総延長600mの空間に眠っているそうです。