日本酒の日について
明日、10月1日は「日本酒の日」です。
そこで、10月1日がどうして「日本酒の日」なのか?調べてみました。
「日本酒の日」の由来は十二支の「酉(とり)」から来ているそうです。
子(ね)を1月とすると、10番目は酉の月になります。
また、「酉」という字はもともと「酒」を意味していて、10月は遠い昔、酒の月でした。
新米が収穫され酒造りが始まるのと相まって、10月1日はお酒造りに携わる人たちに
とっての酒造りの元旦であり、お祝いをするところもあるそうです。
こうしたことから日本酒業界では、1978年(昭和53年)に10月1日は日本酒の日と制定しました。今年で35年にもなるんですね。
各地で催される「日本酒のイベント」
10月1日の「日本酒の日」にちなんで、各地でイベントが開かれるそうです。
いくつか挙げてみました。
○「日本酒の日」記念振舞酒(10月1日 東京)
○地酒祭り秋の陣 2013(10月6日 東京 )
○第10回 埼玉35酒蔵 大試飲会(10月2日 大宮)
○KYOTO SAKE SUMMIT 2013(10月12日 京都)
○日本酒天国2013東京大試飲会(10月25日 東京)
○石川の地酒と美食の祭典・サケマルシェ(11月2日 石川)
他にもさまざまなところでイベントが開催されるようです。
10月1日の夜は「日本酒」で乾杯しましょう!
本日おすすめのお酒 美人長 笑 純米酒
ラベルのデザインも福々しい「美人長」は、辛口ですっきりとした造りが特徴で、「じげの酒(地元の酒)」として愛されているそうです。全国でも珍しい女性蔵人「西本恵美」さんが、杜氏の指導のもと仕込んだ酒「笑」は、女性杜氏らしい穏やかな香りと優しい風味で大好評です。