下越酒造 時醸酒(じじょうしゅ)のご紹介
蔵元秘蔵の熟成古酒
新潟県と福島県の県境に位置する阿賀町津川に明治13年創業、128年という歴史を持つ酒蔵「下越酒造」があります。
創業時から一貫して独自の味わいを追求し、全国新酒鑑評会(独立行政法人、酒類総合研究所主催)では幾度となく金賞を受賞しています。 2008年も「大吟醸袋取り原酒 麒麟」にて金賞を受賞しました。 この歴史ある酒蔵に、ほとんど販売されていない幻の酒があります。それが熟成古酒、麒麟 時醸酒(じじょうしゅ)です。
下越酒造さんでは日本酒の熟成を楽しむという文化を再現すべく、独自の熟成酒を作り続けてきました。 時醸酒はその名のとおり、時間によって醸し出された香味等独特な個性を持っています。 深い味わいを楽しむことはもちろん、熟成年数や熟成環境による色の変化を目で楽しむことも出来るのは熟成古酒の魅力です。
ご紹介の時醸酒は2002年・2004年・2005年のヴィンテージ3点セットがございます。 原料米には兵庫県産山田錦を100%使用し、製造方法も昔のままの伝統製法、山廃酒母(自然な乳酸醗酵)を採用し、掛米まですべて米麹(全麹)で仕込んだ熟成古酒です。
麒麟 時醸酒(じじょうしゅ)
2002年 2004年 2005年 3点セット 5,531円(送料別・税込)
原材料名 米(山田錦)・米こうじ
内容量 200ml×3本
精米歩合 70%
アルコール分 17度
ワインにも勝るとも劣らない豊な甘みと酸味が感じられる驚きの一本です。
今の状態でお召し上がりいただいてもよし、ご自宅で自家熟成させてさらに色と香りが深まるのをお楽しみいただいくこともできます。
お誕生や結婚祝など、贈り物としてもお使い頂ける一本です。送り主様のセンスの良さをアピールすることができます。