麗人 超辛口 平成5年醸造 熟成古酒のご紹介です。
麗人の普通酒・超辛口は白米重量の10%以上のアルコール添加を行い、非常にドライかつ端麗な熟成を目指したお酒です。
蒸したような独特の熟成香が特徴的です。 普通酒の熟成古酒は、熟成古酒の中では平均的な位置づけに思われるがちですが、飲み方やTPOによっては非常に面白い提案ができます。
たとえば、このお酒にウニを合わせた場合ですが、ウニの塩漬けは塩気と甘み、コクを強く感じます。対照的に新鮮な生のウニの場合には淡白な甘みを非常に強く感じます。
このように新鮮なウニとこのお酒を合わると今までの古酒とは違った新しい古酒の味わいの世界が開けるでしょう。ぜひお試しください。
澱が20年熟成の風合いを感じさせます。
お酒の特徴はご覧のとおりです。