2011年度の「ワイングラスでおいしい日本酒アワード」の食中酒部門で金賞を受賞したお酒
当店扱いの麒麟の時醸酒の中では1番古い2001年のヴィンテージです。
「麒麟・時醸酒」は常温で熟成させる「濃熟タイプ」で常温貯蔵中に、色・香り・味に劇的な変化が起こり、個性豊かなお酒に変身して楽しませてくれるお酒です。
精米歩合も麹米・掛米ともに70%と熟成と味わいを意識した資質設計になっています。
下越酒造さんは40年以上前から長期熟成酒(古酒)への取り組まれていて、日本酒に「ヴィンテージの概念」という付加価値をもたらすこの取り組みに早くから取り組まれている蔵元です。
ちなみ、この時醸酒2001は2011年度の「ワイングラスでおいしい日本酒アワード」の食中酒部門で金賞を受賞したお酒です。香りを楽しみながら粋に飲みたいですね。
ちなみに時醸酒のシリーズはほかにも2002年・2004年・2005年があります。